私の7割はエンタメでできている

発達障害と診断された自分がエンターテイメントに触れて、感動したことをレビューとして綴ります。

遊戯王バブルは弾けたのか

先日、OCG遊戯王の新弾『DAWN OF MAJESTY』

 

が発売され、いつものように各店舗には開店前から

遊戯王ファンだか転売ヤーだかわからない中高年で賑わいました。

 

発売前日にフラゲしていた人たちの中には、

今回の+1パック当たり枠の「シューティング・スター・ドラゴン」を

110,000円で売り抜けた人もいたようですが、

蓋を開けてみれば、発売日当日のうちに価格はどんどん下がり、

現在は25,000〜30,000円程度で取引されています。

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 「シューティング・スター・ドラゴン」のプリズマティックシークレットは、

『RISE OF THE DUELIST』の「竜騎士ガイア」と同じ枠でありながら、

初動で既に「竜騎士ガイア」を下回っており、

また、その他のカードの値下げスピードの加速も凄まじい速さです。

 

遊戯王カードの時代は終わったのでしょうか。

 

私がここ数年で最も

遊戯王バブル“を感じたのは、

『20th anniversary legend collection』と

遊戯王デュエリスト&モンスターズ メモリアルディスク』に付属した

「ブラック・マジシャン・ガール」20thシークレットレアの高騰でした。

 

20thレアの生産が終了したこと、人気のカードだったこともあり、どちらも100,000円近い価値が付いたのですが、

 

都内の某ショップで見かけた120,000円のガール絵違いには“30%OFF"の札が貼られ、1ヶ月売れ残っています。

 

トレカ市場で引き合いに出されるポケモンカードの高騰が目立つ今、

遊戯王ブームは一旦落ち着き、ひっそりと息を潜めているように思います。

次は、25thレア、30thレアが登場したときでしょうか…。

 

プリズマティックシークレットはイマイチ、レアカードとしては物足りないようです。

 

遊戯王カード、買うなら今?まだ落ちる?これから上がる?

そう、“遊戯王は株“です。