私の7割はエンタメでできている

発達障害と診断された自分がエンターテイメントに触れて、感動したことをレビューとして綴ります。

第6話にしてリコカツ完了!?

 今週の『リコカツ』

 

ついに紘一(永山瑛太)と咲(北川景子)の離婚が完了してしまいました。

 

 

5話を経て徐々に完成していく離婚届。

 

所々に見えた復縁の兆し。

 

離婚するのかしないのか。

 

その流れで最終話まで引っ張って最後は結局離婚しない、

 

 

そういった王道の展開を見事に裏切ってくれました。

 

 

離婚前夜、最後の晩餐と題して企画した2人の夕食。

 

皮肉にもそこで、お互いの嫌いなところは意外にも少なく些細なことだったことが判明し、また、お互いの尊敬しているところも判明。

 

2人の関係はより深まったように思えました。

 

紘一が出て行った後、その事に気がついた咲は

 

離婚届を出しに行った紘一を追いかけます。

 

 

離婚したくない、その気持ちが紘一にもあれば

役所前で再会したとき、お互い真の夫婦になれたのでしょうが、

 

 

そこは離婚する夫婦。気持ちはすれ違ってしまったようです。

 

 

離婚に向けての活動をドラマにした『リコカツ』

 

 

タイトルである「リコカツ」が完了し、

今後の展開は全く未知の領域に突入します。

 

離婚届を提出するシーンがなかったことから、

実は紘一は離婚届を出していないのでは?との声もありますが、

 

北川景子の迫真の涙シーンを見ると、本当に2人は離婚したんだなと思いました。

 

また、全員離婚家族の話ですから、2人の親の問題もいくつか残っていますし、

 

 

それも含めて、最終話は無事全員が離婚することで幸せになるドラマなのかもしれません。

 

しかし、離婚することで幸せを伝えるドラマは、夫婦や恋人同士で見るひとたちにとっては気まづいのでは?笑