浜崎あゆみ4月8日に新曲をゲリラリリース
歌手の浜崎あゆみが、4月8日にバラードベストアルバム『A BALLADS 2』をリリース。
同日、サプライズとしてデビュー23周年にかけたシングル『23rd Monster』をゲリラリリースした。
デビュー23周年を迎え、バラードアルバムも出し、母親として、これからしっとり落ち着いた歌姫に転向かと思いきや、
新曲は180度振り切ったロックナンバー。
テイストとしては、自身のシングルナンバーである『talkin`2 myself』に似た、
己を強く持て!という強いメッセージが込められているように感じた。
コロナ禍の中で色々なものを失った、諦めた人たちに向けての"ayu"からの
力強い応援歌のようであり、自身の子供に向けた父親の言葉にもとれる。
個人的にグッときたのは、
「選択肢は減ったようで ある意味無限になったのかもね」
という歌詞。諦めず進め!という叱りの歌詞の中に垣間見える、
思考を転換するためのヒント。
ウィズコロナ時代という、ある種“政治“と“医療“に支配された我々は、この状況を
「受け止める?」
「牙を剥く?」
それとも
「見据える?」
どれを選んでも、終わりじゃない、考え方次第で答えは無限に存在し、
どれを選んでも、その選択の「結末はキミシダイ(ボクシダイ)だ」*1
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*1:太字の斜体は主に23rd Monsterより引用