私の7割はエンタメでできている

発達障害と診断された自分がエンターテイメントに触れて、感動したことをレビューとして綴ります。

シンエヴァの予告編と0706作戦から予測した妄想を答え合わせしてみた。(ネタバレ含む)

ついに、ついに公開されたシン・エヴァンゲリオン劇場版🔁

 

2年前に“0706作戦"と呼ばれるアバンタイトルが先行公開され、2度の緊急事態宣言による公開延期され、満を侍して、2021年3月8日公開となりました。

 

予告編も何度改訂されたことでしょう。

些細な変化にファンは動揺し、その度に新たな考察が生まれました。

 

そこで、今回は先行映像から私が勝手に妄想し、勝手に考察したストーリーの答え合わせを勝手にやっていきたいと思います。

 

同じような妄想をした人はどれくらいいたのでしょうか。多ければ多いほど、庵野総監督のミスリードが秀逸だった、ということでしょうか。

 

 

アバンタイトル“0706作戦“から予測したこととその結果

・相変わらずマリの歌のチョイスは古い。事実年齢が高いということを表しており、Qの冬月の持っていた写真に写っていた人物はマリ?碇ユイと同年代、碇ゲンドウと知り合い?

→大方正解。

 

・封印柱を起動させればインパクト前の世界に戻すことができる。この調子で世界を元に戻していくのか?

→不正解。地道に世界を元に戻すわけではなく、あくまでエヴァのパーツを取りに来たのが目的。

 

エヴァ44A、44Cは冬月の開発したエヴァンゲリオン

→おそらく正解。リツコがいなくなった後の研究部門は主に冬月とゼーレの知恵を用いて13号機も含めて製造された?

 

・ニコイチ型2号機とオーバーラッピング対応型8号機。Qの予告で出た「8+2号機」という合体型エヴァンゲリオンのパーツのこと?

→不正解。商品化でネタバレしたが、ニコイチ型というエヴァ2号機の武装。8号機は様々な装備ができ、2号機をサポートするよう改造された。

 

・タイトルの”シン”はシン・ゴジラのそれと同義?

→おそらく正解。シン・ゴジラゴジラを自然災害の一種と捉え、それに奮闘する人類の様子を描いていた。今回の映画にもその描写が一部ではあるが見られた。

 

・タイトルの"3.0+1.0"は、Q(3.0)に続けて、序(1.0)に戻るということなのか?

→不明。誰か教えて!!

 

予告編改2から予測したこととその結果

・学校の制服を着るシーンが映っている。 ループした世界の話なのか?

→不正解。予告編で映った制服のシーンは3.0の世界での出来事。

 

・マリとアスカが同じプラグスーツを着ている。13号機のようなダブルエントリー型の

エヴァに乗るのか?

→不正解。Qでの予告編のミスリードと思われる。没案?

 

・険しい表情のシンジとサングラスを壊されたゲンドウ。ついに親子対決か?

→少し不正解。ゲンドウを怪我させたのはシンジではなかった。

 

・知らない少女がいる。シン・エヴァンゲリオンのキーパーソンか?

→不正解。あのキャラの幼少期だった。

 

・錯乱している北上と叱咤するリツコの表情。実は北上が裏切り者でゲンドウの部下?

→不正解。ゆとり世代ゆとり世代だった。

 

・カヲル登場。時空を超えて生きているため、死の描写は無意味?

→正解。ずっとシンジを見守ってきた存在だそう。

 

・ヴンダーに似た戦艦が登場。旧版の世界のヴンダーと対決?

→不正解。ヴンダー型の戦艦は1隻だけではない。

 

・13号機と初号機が槍を持って序の第3新東京市で戦っている。時空を超えた世界のシンジと戦うのか?

→不正解。旧との繋がりはおそらく無い。

 

・高台から空を見上げる謎のキャラ。先程の少女か、北上の真の姿か。

→不正解。深読みしすぎ。

 

碇シンジの目の色が変わる。2号機の裏コードのような変形をするのか?

→不正解。

 

 

 自らが勝手に妄想した展開の結果はこのようになりました。

全体的に飛躍しすぎ、厨二病すぎますね。もっとシンプルでした。

そして、何より、スッキリ終わってよかったです。

 

シン・ネタバレリオン劇場版は、そのうち公開しますが、

 

まだ観に行っていない方は、必ず、序破Qを観て行くことをお勧めします。

または、冒頭に流れる”これまでのエヴァンゲリオン”を熟知してください。

 

そうじゃなくて、全くの未視聴者がシン・エヴァンゲリオン劇場版だけを

観た感想も知りたいですけどね。